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【2014.3.13大阪】大阪府立中之島図書館開館110周年記念講演「大阪図書館建設秘話」
日時: 平成 26 年 3月 13 日(木曜) 午後2時〜午後4時(開場 午後1時30分)
会場: 大阪府立中之島図書館 (別館2階 講義室)
           <アクセス> http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/110year-koen.html#tizu

※図書館は休館日ですが、講演会は別館で開催します。 講演会終了後、大阪市中央公会堂のステンドグラスを見学する予定です(16時00分〜16時30分)。 但し、当日都合により中止になる場合もありますので、あらかじめご承知ください。

講師: 金田 美世先生(名古屋造形大学 非常勤講師 博士(工学) ステンドグラス作家)

定員: 60名   ※定員に達しましたので申し込み受付を終了いたしました。
受講:無料

お問合先: 大阪府立中之島図書館 (担当:本多)
       電話 06-6203-0474(代表)      

詳細HP: http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/110year-koen.html
     (PDF) http://www.library.pref.osaka.jp/uploaded/attachment/753.pdf
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【2014.3.8京都】第175回ku-librarians勉強会「DUALIS(同志社大学図書館情報学研究会)さん見学会」

日時: 平成26年3月8日(土) 14:00-
場所: 同志社大学 新町キャンパス
            地下鉄烏丸線 「今出川」駅から徒歩1分
      <アクセス> http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html

内容: 今回は、同志社大学の学生さんによる図書館情報学研究会:DUALISさんの活動拠点をお訪ねする遠足企画です。現在司書課程を受講している、また図書館に興味のある学生さんたちと交流しましょう!

※ 事前申し込みが必要です。参加ご希望の方は、下記のフォームからお申込みください。
  定員に達し次第、申し込みを終了いたします。参加者の方には、別途集合場所など詳細をご連絡いたします。

スケジュール:
 13:50- 集合
 14:00-14:30 参加者自己紹介
 14:30-15:00 DUALIS活動内容発表
 15:00-15:30 発表質疑・司書課程資料室見学
 15:30-16:30 質疑応答・交流
 17:00- 懇親会

申込フォーム: https://docs.google.com/forms/d/1SDphZ6nQHRvsGOMGIOC81qhB2RClHOCiSz5jqijJBrk/viewform 
        (定員20名)

詳細HP: http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20140308

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【2014.3.15大阪】国際講演会「絵本作家 ローレン・チャイルド 自作を語る−あたしのなやみは無限大−」

世界で人気の高い絵本作家の一人であり、イギリスの子どもが選ぶスマーティーズ賞や、イギリスで最も権威のある絵本賞であるケイト・グリーナウェイ賞を受賞した、ローレン・チャイルドさんが来日します。
 映像を交えて作品を紹介しながら、自作について、絵本について語ります。

日 時: 平成26年3月15日(土) 午後1時〜4時
会 場: 大阪府立中央図書館 2階 大会議室
         東大阪市荒本北1-2-1 近鉄けいはんな線荒本駅(地下鉄中央線) 北西400m
               <アクセス>http://www.library.pref.osaka.jp/central/new_map.html

講 師: ローレン・チャイルド (絵本・児童文学作家、イラストレーター)
通 訳: 多田 昌美氏 (美作大学准教授)

参加費: 1,000円
定  員: 80人 (申し込み先着順)

主 催: 財団法人 大阪国際児童文学館
後 援: 大阪府立中央図書館、大阪府子ども文庫連絡会
協 賛: 近畿日本鉄道(株)、 サントリーホールディングス(株)、 パナソニック(株)、
協 賛: (株)富士通システムズアプリケーション&サポート、 ムサシ・アイ・テクノ(株)
助 成: 独立行政法人 日本万国博覧会記念機構

申込方法: 財団HP「参加申込」から、 または 電話、ファックス で、
      お名前(ふりがな)、 ご住所、 電話番号、 メールアドレス をお知らせください。

小学生向けワークショップもあります。

詳細HP: http://www.iiclo.or.jp/03_event/02_lecture/index.html

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【2014.2.22京都】第3回在台湾日本語関係資料ワークショップ「在台湾日本関係歴史資料の保存と利用」
日時: 2014年2月22日(土)9:30〜17:30
場所: 京都大学人文科学研究所 本館4階・大会議室
            <アクセス> http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm

プログラム:
 9:30- 9:35 挨拶 水野直樹(京都大学人文科学研究所教授)
 9:35- 9:45 趣旨説明 籠谷直人(京都大学人文科学研究所教授)
 9:45-10:45【報告1】謝国興(中央研究院台湾史研究所所長)
        台湾西南沿海地域における水産養殖場の開拓について―総督府檔案及び民間文書による分析
  15分休憩
 11:00-12:00【報告2】呂春嬌(国立公共資訊図書館館長)
         90年の歳月―台中州立図書館との出会い
          国立公共資訊図書館所蔵日本語貴重書のデジタル化とその付加価値の活用
  昼休憩(12:00-13:30)
 13:30-14:30【報告3】 廖英杰(宜蘭県史館館長)
         宜蘭県史館とローカルナレッジの保存
  15分休憩
 14:45-15:45【報告4】李昭容(国立中興大学歴史学博士/国立彰化女子高級中学教師)
        経済重視の鹿港から文化重視の鹿港へ
 15:45-16:45【報告5】王麗蕉(中央研究院台湾史研究所檔案館館長)
         李依陵(中央研究院台湾史研究所館員)
          資料の統合とデジタル化による付加価値について
          ―台湾史研究所檔案館データベースの構築について
 16:45-17:30 質疑応答
  司会:籠谷直人(京都大学人文科学研究所教授)
     鍾淑敏(中央研究院台湾史研究所副所長)

 18:00より 懇親会を予定しております
  場所:芝蘭会館(レストラン「しらん」)
  参加ご希望の方は2/14までに籠谷研究室に問合せ下さい。

発表言語: 中国語(通訳付)
申込不要・来聴無料

主催: 京都大学人文科学研究所
    人間文化研究機構「日本関連在外資料の調査研究」プロジェクト研究カテゴリーB
    植民地期台湾・「南洋」における日本人社会に関する資料の調査・研究(代表:籠谷直人)
共催:  日本学術振興会 挑戦的萌芽研究「熱帯圏における日本人社会の形成についての経済史的研究」(課題番号:24653078)
協賛: 神戸華僑華人研究会

関係HP: http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/
詳細HP: (PDF)http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2014/01/f20140222_taiwan_japansource.pdf
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【2014.2.17京都】第10回レファレンス協同データベース事業フォーラム

2014.2.14、2014.2.17更新。

事前参加申込は締め切りました。当日参加ご希望の方は、直接受付までお越しください。


テーマ: 「教育と図書館の未来―レファレンス協同データベースと生み出す力」

日時: 平成26年2月17日(月) 10:00〜16:00
会場: 国立国会図書館関西館 大会議室 (京都府相楽郡精華町) 交通手段・アクセス

参加対象: 当事業参加館、および当事業に関心のある方
申込方法: こちら(ウェブフォーム) から。
申込締切: 平成26年2月6日(木)

プログラム:
■ 午前の部 ■ 10:00〜11:35
 (1) 開会あいさつ 
  国立国会図書館 関西館長 山田敏之 氏
(2) 事業報告
  国立国会図書館 関西館 図書館協力課
(3) 基調講演  
 「情報社会と図書館の未来」山梨県立図書館 館長 阿刀田高 氏

■ 午後の部 ■ 12:45〜16:30
(4) 実践報告(1)  
 「高校図書館でレファ協を使い倒すために」 神奈川県立横浜南陵高校図書館 田子環 氏
(5) 実践報告(2)  
 「レファレンス協同データベースと高等教育: ラーニング・コモンズ及び図書館司書課程での活用を通じて 」
   同志社大学 学習支援・教育開発センター 助教 岡部晋典 氏 
(6) 実践報告(3)  
 「レファ協の活用と地域の魅力の再発見について」 豊中市立図書館 石田ひろ 氏 
(7) 実践報告(4)  
 「教育図書館におけるレファ協効果」 国立教育政策研究所教育研究情報センター教育図書館 鈴木由美子 氏 
(8) パネルディスカッション
 「教育と図書館の未来―レファレンス協同データベースと生み出す力」
   青山学院大学 教授 小田光宏 氏(コーディネータ) 
(9) 閉会挨拶
  国立国会図書館 関西館 図書館協力課長 南亮一 氏

■ 見学・交流会 ■
  見学  9:20〜9:50
  館内をご案内いたします。 ご希望の方は、フォーラムとあわせてお申込みください。
  ※定員 24名(先着順) 
 交流会 16:30〜17:30
  フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、1時間程度の懇談を行います。
  ご希望の方は、フォーラムとあわせてお申込みください。
 デモ 12:15〜12:35
  「国立国会図書館デジタル化資料」のコンテンツのひとつとしてご提供している、「歴史的音源」についてのデモンストレーションを昼休憩時に会場で行います。よろしければぜひご聴講ください。

その他: パソコン専用席あり。5〜6台分の電源も用意。
     Twitterハッシュタグ「#crdf2014」。

<インターネット中継について>
 フォーラムに直接参加いただけない方にも、当フォーラムの模様をご覧いただけるよう、
 レファ協サポーターのご協力を得て、フォーラムの内容をインターネットを通じて生中継させていただく予定です。
  中継時間:平成26年2月17日(月)10:00〜16:00(終了まで)
  URL:http://www.ustream.tv/channel/crdf2014


問合せ: レファレンス協同データベースフォーラム事務局
                   ウェブフォームまたは下記メールにて。
       info-crd☆ndl.go.jp(☆を@に変えてください)

詳細HP: http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_10.html

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【2014.3.29大阪】日本図書館研究会 第304回研究例会「少年院・少年鑑別所の読書環境について:「少年院・少年鑑別所における読書環境等に関する調査」報告」日置将之氏

研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。
事前の申込等も必要ありません。

日時: 2014年3月29日(土)18:30〜20:30
会場: 大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
     (大阪駅前第2ビル5階。北区梅田1-2-2-500)
     <アクセス>http://osakademanabu.com/umeda/?page_id=4970
     地下鉄御堂筋線梅田駅・四つ橋線西梅田駅・谷町線東梅田駅、阪急電鉄梅田駅、阪神電鉄梅田駅より徒歩5分。

発表者 : 日置将之 氏(児童・YA図書館サービス研究グループ)
テーマ : 少年院・少年鑑別所の読書環境について:「少年院・少年鑑別所における読書環境等に関する調査」報告要旨: 少年院や少年鑑別所の読書環境については,網羅的な調査がほとんど行われておらず,その実態を把握することは難しかった。そこで,児童・YA図書館サービス研究グループでは2005年に少年院を対象とした読書環境調査を実施し,その結果を「図書館界」等で報告している。この調査の実施から8年以上が経過し,少年矯正を取り巻く状況も大きく変化していることから,本グループでは改めて調査を実施した。
  本発表では,今回の調査で明らかになった内容を中心に,少年院・少年鑑別所における「読書」について,図書館サービスの利用状況も含めて報告する。

詳細HP: http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2013/304invit.html

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【2014.4.19大阪】情報組織化研究グループ月例研究会 2014年4月月例研究会「書誌コントロールに関する最近の動向:LOD時代の目録」

日時: 2014年4月19日(土)14:30〜17:00
会場: 大阪市立市民交流センターなにわ 集会室
      大阪市浪速区浪速西1-3-10 TEL:06-6568-0791
             JR大阪環状線芦原橋駅下車、信号をわたってすぐ。南海高野線「芦原町」駅下車、東へ徒歩5分。
             <アクセス> http://kouryuu-naniwa.com/access.html

発表者 : 渡邊隆弘氏(帝塚山学院大学)
テーマ : 書誌コントロールに関する最近の動向:LOD時代の目録

概要: 発表者はこのところ毎年の『図書館年鑑』に、書誌コントロールに関する内外の動向をまとめた記事を執筆している。今回の発表では、2012年後半から2014年初頭の動向整理を行う。RDAの実装やBIBFRAMEの策定、国内ではNDL・NIIの動きなど、この間の諸動向の多くは、当研究グループの現在の研究テーマにある「LOD時代」を背景としている。オリジナルな研究発表ではなく概説的な内容となるが、可能な範囲で発表者なりの分析・展望も述べたい。
参考: 渡邊隆弘「図書館目録をめぐる動向:2007〜2012」(科研費報告書『情報環境の変化に適切に対応する目録規則の在り方に関する研究』)http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/libsci/kaken2010-report/overview2007-2012.pdf

共催: 「書誌コントロール研究会」(科学研究費基盤研究(C) 課題番号25330391 研究代表者:和中幹雄)

※事前申込みは不要です。当日、お気軽にご参加下さい。

詳細HP: http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201404     

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【2014.2.19京都】公開シンポジウム+チュートリアル:翻デジ2014:クラウドソーシングによる近デジ資料のデジタル翻刻
日時: 2014年2月19日(水)13:30〜17:30
場所: 京都大学人文科学研究所本館1階セミナー室1
            <アクセス> http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.htm

主催: 京都大学人文科学研究所共同研究班「人文学研究資料にとってのWebの可能性を再探する」

登壇者:
 ◾永崎研宣氏 :翻デジ2014のシステム及びその背景の解説&チュートリアル
  人文情報学研究所主席研究員。東京大学情報学環特任准教授。国立国会図書館研究員。日本デジタル・ヒューマニティーズ学会事務局担当。デジタル・ヒューマニティーズの観点から、SAT大蔵経データベースをはじめとする様々なWebコラボレーションシステムに取り組んでいる。
 ◾大久保友博氏 :コメンテーター
  大阪市立大学。青空文庫ボランティア。青空文庫に初期より関わり、パブリックドメインテキストの翻刻・翻訳とPDによる文化振興を積極的に行っている。大久保ゆう名義ではフリーランス翻訳家としても活動中。
 ◾大向一輝氏 :コメンテーター
  国立情報学研究所准教授。博士(情報学)。セマンティックウェブやソーシャルメディア、オープンデータの研究とともに、学術情報サービスCiNiiの開発に携わる。著書に『ウェブがわかる本』(岩波書店)、『ウェブらしさを考える本』(丸善出版)がある。

開催趣旨:
 国立国会図書館(以下、NDL)の近代デジタルライブラリー(以下、近デジ)をはじめとするデジタル化資料の公開は、我国における知の共有を大きく促進しつつあり、さらに日本の知を世界に発信することについても多大な貢献となっている。画像での資料公開は、文字・字形・レイアウト・注記等といった版面に含まれる多様な姿をほぼそのまま伝えられるという点で大きな意義がある。 しかし一方で、画像のままの資料は検索性が低く、結果として、テクストとしての日本語は十分にデジタル世界には流通しないままであり、ここにデジタル化自体の遅れもあいまって、日本語資料はその膨大さの割にWebから見えにくいものとなっている。とりわけ古い資料であればあるほど、画像からOCRでテクストデータを自動抽出するのは困難なものとなっており、近デジの多くはそれに該当してしまっている。
 海外に目を向けてみると、比較的容易にOCRができるはずの英語圏の資料であっても、クラウドソーシング等と称して皆でWeb上でテクスト起こしをするという動きが盛んになりつつある。さらに、それを実現するためのシステム自体も開発した上に無償公開している。これがデジタル・ヒューマニティーズの動向ともあいまって、そのような活動自体がデジタル・ヒューマニティーズの研究の一環ともなっているようである。
 そのような流れを受けて、近デジの資料をクラウドソーシングでテキスト起こし(=デジタル翻刻)することにより日本語のテクストをWeb上に増やそうという試みが日本デジタル・ヒューマニティーズ学会の分科会、SIG Transcribe JPとして開始された。これは日本語資料のWeb上での検索性を高めるだけでなく、OCRの精度を高めるための素材の提供や、Web上で共同でデジタル翻刻できるシステムやその構築の仕方を広く提供することによるこの種の事業の低コスト化をも目指すものである。
 この分科会が最初にリリースしようと試みているシステムを、ここでは「翻デジ2014」と呼ぶ。本シンポジウムでは、この翻デジ2014の背景やシステム自体の使い方などをご説明するとともに、参加された皆様にご試用いただき、コメント等をいただくことを大まかな目標とする。また、それにあたっては、まず、我国を代表するデジタル翻刻プロジェクト、青空文庫での活動を通じて深い経験を積んでこられた大久保氏と、CiNiiをはじめとする我国の学術情報流通を担う大向氏にそれぞれコメントをいただき、専門的な観点からの問題点を確認した上で、それを踏まえつつさらに議論を展開していきたい。
 なお、今回取り扱うシステムは、米国においてデジタル・ヒューマニティーズを強力に牽引してきた研究機関の一つであるジョージ・メイソン大学の歴史とニューメディアセンターにおいて開発され現在も改良が続けているOmekaとそのプラグインScriptoを日本語用・近デジ用に改修したものである。本シンポジウムにてこのシステムに触ってみることで、米国デジタル・ヒューマニティーズの先端を多少なりとも垣間見ることができるかもしれない。

参加申込:
 当日の準備のために、参加者数を把握する必要がございます。件名を「翻デジシンポジウム参加希望」としたメールにお名前とご所属等を記載して、前日までに daizokyo2014 _at- kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp (_at-を@に入れ替えてください)にお送り下さい。

当日持参するもの:
 チュートリアルを通じて本システムを試用してみたい方は、インターネット接続可能なノートパソコンをご持参ください。開催者側ではインターネット接続環境をご提供できない可能性が高いのでご承知置きください。

詳細HP: http://www.dhii.jp/dh/zinbun/hondigi2014.html
 
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【2014.2.20京都】第174回ku-librarians勉強会「海外研修報告:紅茶とビールと図書館の旅」

日時: 平成26年2月20日(木) 18:30-
場所: 京都大学附属属図書館3F 共同研究室5  (一番大きい部屋です。)
    ◇学外の皆様へ
              学外から参加される方は以下のとおりの手続きが必要となります。
     ご理解ならびにご協力頂きますようお願いいたします。
      1.インフォメーションカウンターにて、来館目的として「共同研究室5で開催される勉強会に参加」の旨をお知らせ下さい。
      2.所定の利用申請書にご記入下さい。
      3.お名前の確認できるものをご提示下さい。
    ※書庫資料もあわせてご利用の場合は身分証をご用意下さい。

発表者: 坂本拓 氏(附属図書館雑誌情報掛)
     八木澤ちひろ 氏(医学図書館)
     梶谷春佳 氏(附属図書館参考調査掛)

内容: 2013年11月、海外研修でイギリスとドイツの大学図書館や学術機関を訪問しました。
主な調査項目は以下3点です。

1.APC (論文投稿料) の管理と支援+ドイツにまつわるエトセトラ(担当:坂本)
イギリスとドイツで行われている、国家規模でのAPC支援の概要と、研究大学での実際の運用について調査をしました。
また、APC以外にもドイツにおける下記の先駆的プロジェクトを調査しました。
・相互入力式電子ジャーナル総合目録:EZBの運用や機能の詳細
・電子ジャーナル・カレント分のナショナル・ライセンスの試み
上記調査の結果について時間の許す限り詳細に、報告させていただきたいと思います。

2.医学情報とオープンアクセス(担当:八木澤)
医学分野に着目しながら、オープンアクセスの情報基盤について調査しました。
日本では、まだ助成機関によるオープンアクセスの義務が制度化されておらず、医学文献のオープンアクセスポータルも存在しませんが、今回の調査先と同様に、今後そうなる可能性を見据えながら発表します。

3.大学図書館におけるモバイル端末向けサービス(担当:梶谷)
モバイル端末向けのアプリやオリエンテーションなど、イギリス・ドイツの大学図書館で提供されているモバイル端末を通した様々な図書館サービスの現状・課題等について、調査結果を報告させて頂きます。

その他、海外研修の準備や楽しさなど裏話も交えつつ、お話できればと思っております。
研修に行きたいなーと思っている方、そうでなくても海外の図書館に興味があるという方はぜひお越しください。

詳細HP: http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20140220

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【2014.3.8大阪】大学図書館問題研究会(大図研) 大阪支部3月例会「人と人をつなぐ図書館「まちライブラリー」に行こう!」

日時: 2014年3月8日(土)15:00〜17:00
場所: まちライブラリー@大阪府立大学(大阪府立大学 I-siteなんば3階)
      <アクセス> http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html

テーマ: 「人と人をつなぐ図書館「まちライブラリー」に行こう!」

参加費: 無料
申込:   案内ページからお申込ください。 申込期限 3/6(木)
懇親会: 例会終了後、なんば方面で懇親会を予定しています。

内容: 
 大阪支部3月例会は、2013年4月に大阪府立大学のサテライトキャンパスに開設された「まちライブラリー@大阪府立大学」を見学します。
 「メッセージをつけた本」を媒介としたコミュニティー「まちライブラリー」は、Library of the Year 2013優秀賞や2013年度グッドデザイン賞を受賞し、ますます注目度が上がっているところです。その中でも蔵書0冊から会員による本の寄贈により図書館を作り上げていく「まちライブラリー@大阪府立大学」は、大学の枠を越えた新しいコミュニティー形成の場として、高い評価を受けています。
 当日は、まちライブラリーの提唱者である礒井純充さんが自ら、このユニークな図書館についてじっくりとお話をしてくださいます。
 また参加者のみなさんには、オススメの本を1冊持参し、まちライブラリーで行われている、本を使っての自己紹介を体験していただきたいと思います。強制ではありませんが、せっかくの機会です。ぜひトライしてください。普段は寄贈する本を持ち寄って紹介するそうですが、今回はあくまで体験なので図書館で借りた本などでもOKです。
 この見学会で、ラーニングコモンズなどの図書館の新しい空間で、学生同士の出会いやつながりを生み出すヒントが見つかるかもしれません。大図研の会員でない方も大歓迎です。
 お誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。
 まちライブラリー@大阪府立大学 http://opu.is-library.jp/

情報元HP: http://d.hatena.ne.jp/dtkosaka2010/20140210/1392061832

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