※後日アーカイブ動画の配信を予定しております(生配信は行いません)。
※本事業は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。
日時: 2024年2月28日(水) 18:00〜20:00
会場: グランフロント大阪北館タワーB10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB05+06
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館タワーB 10階
(JR 大阪駅 中央北口アトリウム広場直結)
定員: 100名 (先着制) ※定員になり次第、お申し込みを締め切ります。
対象: 読書活動推進やことばを通じた活動に関心のある方々
参加費: 無料
プログラム:
第1部対談
出演者 山根基世さん(アナウンサー 朗読指導者養成講座講師)
橋本恵子さん(ことのはスクエア代表 話し方・朗読指導/朗読ツーリズム考案者)
第2部シンポジウム「読書活動推進Q&A」
読書活動推進実践者、出版関係者に登壇いただき、活動報告や著作権についての質疑応答を行います!
総合司会 橋本恵子さん(ことのはスクエア代表 話し方・朗読指導/朗読ツーリズム考案者)
※内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
お申し込み:
以下のウェブフォームと、ファックスで受け付けています。
ファックスでお申し込みの場合は、次の?〜?の必要項目を参加者全員分記入し、文字・活字文化推進機構までお送りください。
?氏名
?職業(ご所属など)
?電話番号またはファックス番号
?お住まいの都道府県
?登壇者へのご質問
?「ことば」に関する活動や、著作権について気になっていること
主催: 公益財団法人 文字・活字文化推進機構
後援: NPO法人 絵本文化推進協会
お問い合わせ: 公益財団法人 文字・活字文化推進機構「朗読指導者養成講座」事務局
詳細HP: 【大阪追加公演】フォーラム「ことばを楽しむ ことばでつながる in 大阪」 | 公益財団法人 文字・活字文化推進機構 (mojikatsuji.or.jp)
]]>冒頭のオープニングスピーチでは、喜多あおい氏(株式会社ズノー 知的生産計画室室長 執行役員/チーフリサーチャー)をお招きし、独自の調査手法やユーザー視点からの図書館活用術についてお話しいただきます。また、レファレンス業務のスキルアップについて職員研修等で特色のある取組をしている図書館からご報告いただきます。
このフォーラムが、レファレンス業務に必要となるスキルをどのように向上させればよいのか、また、各館が組織としてどのようにノウハウを共有していけばよいのか、考えていただく機会となりましたら幸いです。
本フォーラムは、Web会議システムを使用し、オンライン形式で実施します。レファレンス協同データベース及び本フォーラムのテーマにご関心のあるすべての方のご参加をお待ちしております。
テーマ: レファレンススキルの磨き方―調べものの専門家になるために―
日時: 2024年3月1日(金)13時から16時まで
開催方法: Web会議システム(Microsoft Teams ウェビナー)を使用して国立国会図書館関西館からオンライン中継します。
参加対象・定員: レファ協事業及び本フォーラムに関心のある図書館員の方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。定員は設けません。
プログラム・配布資料:
オープニングスピーチ「リサーチャーの情報調査術・図書館活用術(仮)」喜多あおい氏(株式会社ズノー 知的生産計画室室長 執行役員/チーフリサーチャー)
参加館報告 上岡真土氏(高知県立図書館)、足立結氏(安城市図書情報館)、前之園香世子氏(昭和女子大学図書館)
事務局報告 国立国会図書館関西館図書館協力課協力ネットワーク係
フリートーク 喜多あおい氏、上岡真土氏、足立結氏、鈴木亜依子氏(安城市図書情報館)、前之園香世子氏
コーディネーター 田子環氏(レファ協事業企画協力員・神奈川県立厚木清南高等学校)
※フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、30分程度の交流会(参加自由)を行います。
参考資料:レファ協フォーラム参加マニュアル(PDF:962KB)
参加申込方法: 参加申込ページ
上記リンクからお申し込みください。申込みが完了すると、参加登録メールが送付されます。メールが届かない場合は迷惑メールとして扱われていないか確認し、メールアドレスをお確かめの上で再度お申し込みください。
申込前の注意事項について
Web会議システム(Microsoft Teams ウェビナー)を利用するために必要な端末や通信環境等は、参加者各自でご用意ください。
Web会議参加の際に入力されたお名前は他の参加者にも表示されます。
Web会議システムの利用サポート等の個別対応は致しかねます。レファ協フォーラム参加マニュアル(PDF:962KB)をご確認いただくほか、Microsoft Teamsアプリのテスト通話機能もあわせてご利用ください。
その他: 交流会について
フォーラムから引き続きMicrosoft Teams ウェビナーで行います。参加希望の方は接続したまま案内をお待ちください。
※Web会議システムの仕様により、参加方法が変更になる場合があります。
交流会では、カメラとマイクをご用意ください。また、原則としてカメラをオンにしてご参加いただきます。
X(旧Twitter)での情報交換について
本フォーラムの、Xのハッシュタグ(ある特定の話題についての発言であることを示すためのタグ)は「#crdf19」とします。本フォーラムについてXで情報交換される場合には、ぜひハッシュタグをご利用ください。
レファ協公式Xアカウントでレファ協最新情報をお知らせしています。ぜひご覧ください。
https://twitter.com/crd_tweet
お問合せ先: 本フォーラムに関してご不明な点がございましたら、レファ協事業事務局までご連絡ください。
詳細HP: レファレンス協同データベース 第19回レファレンス協同データベース事業フォーラム「レファレンススキルの磨き方―調べものの専門家になるために― (ndl.go.jp)
]]>
定員: 300人(当日先着順)
持ち物: 資料費 100円
内容:
第1部 講演会 10時から12時(開場9時30分)
講師 阿曾 千代子氏
(「図書館友の会全国連絡会」代表・「図書館とともだち・鎌倉」世話人)
第2部 情報交流会 13時から15時
主催: 大阪府子ども文庫連絡会
共催: 大阪市立中央図書館
後援: 大阪府教育委員会
問い合わせ: 大阪市中央図書館 利用サービス担当
詳細HP: [終了報告]【中央】大子連公開講座「公共図書館の今」 2月13日 - 大阪市立図書館 (osaka.lg.jp)
]]>
下記により,日本図書館研究会第65回(2023年度)研究大会を開催します。
例年どおり,1日目に個人研究発表とグループ研究発表を行い,2日目は「読書バリアフリーと図書館」をテーマにシンポジウムを行います。多くの方が参加されることを期待します。
記
日時:2024年3月9日(土)〜10日(日)
会場:エル・おおさか南ホール(南館5階)→ アクセスマップ(https://www.l-osaka.or.jp/access/index.html)
大阪市中央区石町2−5−3
■Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」より西へ300m
■Osaka Metro堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」より東へ500m
開催形式:対面のみ(配信はありません)
参加費:会員 1,800円
非会員 2,800円(団体会員は「非会員」扱いとなります)
学生 800円(会員学生は「学生」となります)
参加申込:2024年2月19日(月)までに,Peatixの「日本図書館研究会第65回研究大会」申込ページ (https://peatix.com/event/3787137/)から,お申し込みください。
*当日参加はお受けできません。研究発表者の方もお申し込みをお願いします。
*入金はPeatixの案内に従ってください。コンビニ/ATM払いを希望する場合は,期限の前日までしか受け付けられませんのでご注意ください。早めの手続きをお願いします。(原則返金はいたしません。)
予稿集:大会2日前にダウンロードページURLをご案内しますので,各自でダウンロード,印刷をしておいてください。冊子体が必要な方は申込時に注文をしてください。当日,会場にて有償(参加費外 予価1,000円程度)でお渡しします。
大会に関する問い合わせアドレス:nalkenkyutaikai☆gmail.com(本件専用)(☆を@に変えてください)
共催:エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
その他:
●感染状況により,オンライン開催に変更することもあります。
●以下のことについてご希望の場合は,お申込みの際にお知らせください。
?手話通訳(日本手話・日本語対応手話)・音声読み上げ用の予稿ファイルをご希望の方
?出張での参加のため公式文書や請求書の必要な方
?参加者名簿(配布用)にお名前・ご所属の掲載を希望されない方(ご指示がない場合は,お申込みのとおり記載のうえ,参加者に配布します)
●?をご希望の方は,手配等に時間がかかりますので,できるだけ早くご連絡ください。またご要望に応えられない場合がございます。
●申込時に入会いただきますと,参加費は「会員」扱いとなります。ぜひこの機会に入会をご検討ください。
●領収書はPeatix上で発行可能です。
◇第65回研究大会プログラム◇
第1日(2024年3月9日)
受付 9:30〜
開会挨拶 理事長 原田 隆史 10:00〜10:10
●個人研究発表(発表15分,質疑5分) 司会:研究委員
1.一般行政職員による公共図書館運営ガイドラインの要件に関する研究
嶋田 学(京都橘大学) 10:10〜10:30
2.ブックリストと読書ノートを活用した効果的な子どもの読書環境醸成に関する検討:小牧市の実践研究を中心に
花里 千賀子(名古屋大学大学院) 10:30〜10:50
3.「図書館五(法)則」(竹林熊彦),「コロン分類法」(大山綱憲)初訳と雑誌掲載の評価:昭和初期の館界環境を背景に
山田 美雪(兵庫県立大学)・園田 俊介(京都産業大学) 10:50〜11:10
〈休憩〉 11:10〜11:25
●グループ研究発表(発表20分,質疑10分) 司会:研究委員
1.点字・録音図書提供と著作権法の改修:点字図書館における1970年以前の実態についての具体的検討
図書館学資料保存研究グループ 立花 明彦,四方 未来,中村 恵信 11:25〜11:55
2.初等中等教育における生成AIの教育利用に関する考察
「マルチメディアと図書館」研究グループ 村上 泰子,西尾 純子,川瀬 綾子,北 克一 11:55〜12:25
〈昼食・休憩〉 12:25〜13:30
3.決算報告から考察する,大手ジャーナル出版社の購読料上昇およびOA出版の状況
大学図書館研究グループ 坂本 拓 13:30〜14:00
4.批判的思考の技法を取り入れた社会人のための情報教育と公共図書館の貢献に関する一考察
図書館サービス研究グループ 小田 七実,家禰 淳一 14:00〜14:30
5.戦後公共図書館建築の歴史5:長岡市立互尊文庫改築計画について(1)
オーラルヒストリー研究グループ 奥泉 和久 14:30〜15:00
〈休憩〉 15:00〜15:10
6.21世紀のイギリスの学校図書館の状況及び考察
比較図書館情報学研究グループ 大城 善盛,大平 睦美,瀬戸口 誠,漢那 憲治 15:10〜15:40
7.日本図書館協会図書館情報学教育部会幹事会の新科目案の現行カリキュラムでの実施状況:多文化サービス・障害者サービス・高齢者サービス
図書館学教育研究グループ ?池 宣彦,坂本 俊,岡田 大輔,高畑 悦子 15:40〜16:10
〈休憩〉 16:10〜16:20
●その他
図書館研究奨励賞 選考委員長 常世田 良 16:20〜16:35
会務報告 事務局長 松井 純子 16:35〜16:55
●交流会
会場:てっぱん食堂ラ・テッパーニャ天満橋 17:30〜19:00
第2日(2024年3月10日)
シンポジウム「読書バリアフリーと図書館」
受付 9:30〜
テーマ設定の趣旨(研究委員:村林 麻紀・佐藤 悠) 10:00〜10:10
●発表 司会:研究委員
基調報告 日本における読書バリアフリーの現状と課題
野口 武悟(専修大学教授) 10:10〜11:10
報告1 ABSC(アクセシブル・ブックス・サポートセンター)の目指すもの
落合 早苗(ABSC広報WGリーダー) 11:10〜11:50
〈昼食・休憩〉 11:50〜13:00
報告2 みなサーチ(国立国会図書館障害者用資料検索)をはじめとする国立国会図書館の読書バリアフリーの取り組みについて
杉田 正幸(国立国会図書館関西館図書館協力課) 13:00〜13:40
報告3 点字図書館における読書バリアフリーについて
原田 敦史(堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター) 13:40〜14:20
報告4 滋賀県立図書館の「読書バリアフリーサービス実施方針」と取り組み
吉田 沙矢香(滋賀県立図書館サービス課) 14:20〜15:00
〈休憩〉 15:00〜15:10
●討議(途中休憩を含む) 15:10〜16:50
野口 武悟(コーディネーター),落合 早苗,杉田 正幸,原田 敦史,吉田 沙矢香
閉会挨拶 研究委員長 日置 将之 16:50
【シンポジウムの趣旨】
2023年7月19日,第169回芥川賞に選ばれたのは,重度障害がある市川沙央氏であった。市川氏は,筋力が低下する難病の「筋疾患先天性ミオパチー」を患い,人工呼吸器を使用している。受賞作『ハンチバック』の主人公も彼女と同じ病を患っている。彼女の心の叫びであろう次のような一節がある。
「厚みが3,4センチはある本を両手で押さえて没頭する読書は,他のどんな行為よりも背骨に負荷をかける。私は紙の本を憎んでいた。目が見えること,本が持てること,ページがめくれること,読書姿勢が保てること,書店へ自由に買いに行けること,―5つの健常性を満たすことを要求する読書文化のマチズモを憎んでいた。その特権性に気づかない「本好き」たちの無知な傲慢さを憎んでいた。」芥川賞の記者会見で市川氏は,受賞の喜びを語る一方で,「読みたい本が読めないのは権利侵害。読書バリアフリーの環境整備を進めてほしい」と切実な思いを吐露した。(『産経新聞』2023年7月31日朝刊より)
読書バリアフリーと言えば,2019年6月,「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(以下「読書バリアフリー法」)が成立した。また,それ以前の2010年,2018年の著作権法一部改正は,図書館における点字・録音図書等の製作環境の向上に大きく貢献している。しかし,残念ながら読書バリアフリーの認知度はまだ高いと言えない。
そこで,本シンポジウムでは図書館等における読書バリアフリーについて,研究者,出版界,国立国会図書館,点字図書館,公共図書館のそれぞれの立場からご報告いただき,その現状や課題について議論したい。
〈お願い〉
1.宿泊の斡旋はしておりません。各自お早めにご用意ください。
2.交流会に参加される方は,大会申込時にご入力ください(定員50名 先着順)。交流会会費は5,000円です。当日会場にて集金します。
3.体調に不安がある場合は,決してご無理をなさらないでください。キャンセルのご連絡はnalkenkyutaikai@gmail.comにお願いします。
*共催者であるエル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)のご厚意により3月10日のプログラム終了後に,エル・ライブラリー見学会(事前申込制・先着順)を実施します。
定員は10人程度,所要時間は60分程度の予定です。
]]>
JR「大阪」「北新地」駅,阪神・阪急「梅田」駅,地下鉄「梅田」「東梅田」「西梅田」駅下車
テーマ: 全国移動図書館実態調査報告
発表者: 石川 敬史氏(十文字学園女子大学)
要旨: 移動図書館(自動車文庫,BM)を対象とした全国実態調査は,1979年度の『全国移動図書館基礎調査一覧』(日本図書館協会公共図書館部会移動図書館分科会,1980)以降,行われていない。そこで,『日本の図書館』(日本図書館協会)の「自動車図書館」回答館を対象に,図書館車の積載冊数や巡回先,巡回周期等の実態調査を実施した。本報告では,これらの調査結果に基づきながら,現在の移動図書館の傾向や特徴を報告する。
参加費: 無料
※どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)。
連絡先: nalreikai☆gmail.com(☆を@に変えてください)
]]>
どなたでも参加いただけます。是非ご参加ください!
なお、この講演会は令和5年度第3回トライ!生駒子ども読書会議の基調講演として実施するものです。
日時: 2024年3月7日(木曜日)15時00分〜16時30分
WEB配信 3月21日(木曜日)〜4月21日(日曜日)
(注意)要申込:申込締め切り3月17日(日曜日)
場所: 生駒市図書会館 市民ホール
(奈良県生駒市北新町9番28)
生駒市図書会館 | 生駒市公式ホームページ (ikoma.lg.jp)
内容: 社会がデジタル化する今日、今後、電子書籍はさらに普及していくでしょう。電子書籍を恐れるのではなく、しっかり知り、うまく向き合っていくことが大切です。
この講演では、電子書籍出版の現状、音声読み上げ機能など電子書籍ならではの特性、学校における一人一台端末環境と読書活動との関係など具体例を交えて紹介しつつ、子どもの読書における電子書籍との向き合い方を考えたいと思います。
講師: 専修大学文学部教授 野口 武悟氏
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士課程修了、博士(図書館情報学)。
専門は図書館情報学(主に、子どもの読書活動、電子図書館、読書バリアフリー等の研究)。現在、放送大学客員教授、NPOブックスタート理事、日本特別ニーズ教育学会理事なども務める。
主な著書に、『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2022:これまでの10年とこれからの10年』(樹村房、2022年)、『変化する社会とともに歩む学校図書館』(勉誠出版、2021年)、『改訂 図書館のアクセシビリティ:「合理的配慮」の提供に向けて』(樹村房、2021年)など。
定員: 400名
そのほか: 費用は無料です。
託児も行います(未就学児対象/先着10名)。希望される方は申込フォームに必要事項をご記入ください。
後日Web配信も行います(申込みが必要です)。
申込み: (トライ!子ども読書会議の参加者は申込不要です。)
申込フォーム(別ウインドウで開く)の必要事項を入力
生駒市図書館へ電話
直接、市内5図書館・室のカウンターでも申し込めます。
Web配信申込: 申込フォーム(別ウインドウで開く)の必要事項を入力(締切:3月17日(日曜日))
(注意)視聴期間:3月21日(木曜日)〜4月21日(日曜日)
詳細HP: 講演会『電子書籍を考える 子どもの読書を中心に』参加者募集 | 生駒市公式ホームページ (ikoma.lg.jp)
]]>
日時: 2024年3月23日(土)10:00〜12:00
会場: 大阪府立中之島図書館 別館2階 多目的スペース3(大阪市北区中之島1-2-10)
(図書館本館とは別棟、裏側(北東側)です)
テーマ: 生成AIが図書館(員)に与える影響:情報アクセス保障の観点から(仮題)
発表者: 瀬戸口 誠氏(梅花女子大学)
(2024年度第12回図書館を学ぶ相互講座と共催)
]]>
日時: 2024年2月17日(土)10:00〜12:00
会場: 大阪府立中之島図書館 別館2階 多目的スペース3(大阪市北区中之島1-2-10)
(図書館本館とは別棟、裏側(北東側)です)
テーマ: 生成AIが図書館に与える影響:情報収集の変化と情報倫理の観点から(仮題)
発表者: 森 美由紀氏(梅花女子大学)
(2024年度第11回図書館を学ぶ相互講座と共催)
]]>
日時: 2024年1月27日(土)10:00〜12:00
会場: 大阪府立中之島図書館 別館2階 多目的スペース3(大阪市北区中之島1-2-10)
(図書館本館とは別棟、裏側(北東側)です)
テーマ: 行革と図書館の指定管理者:阪南市立図書館の場合
発表者: 加藤 靖子氏(元阪南市立図書館館長)
(2023年度第10回図書館を学ぶ相互講座と共催)
]]>
日時: 2024年2月17日(土)14:30〜16:00
会場(開催方法): Zoomミーティング
発表者 : 雪嶋宏一氏(早稲田大学名誉教授)
テーマ : コンラート・ゲスナー『万有書誌』の書誌記述要素の起源と成立について
概要: 16 世紀スイスの博物学者コンラート・ゲスナー(Gessner, Conrad, 1516-1565)の若き日の著作『万有書誌』(Bibliotheca universalis. Zurich: Christoph Froschauer, 1545)は書誌学の基礎を形成した画期的な書物である。本書には古代から16世紀に至る5,200名以上の著述家による現存するあるいは散逸した書物、論述、詩、書簡等の多様な情報が収録されている。それらの情報源は、過去の書物の中で言及されたもの、同時代までの書誌、著者の情報、図書館の蔵書目録、15世紀中葉以降に登場した印刷業者や書籍販売業者のリスト、知人・友人からの情報、ゲスナーが自ら実見した写本と印刷本に基づくものであった。それらの情報に基づいて、彼はまだ誰も試みたことがなかった印刷本の版の同定を可能にする書誌記述要素を編みだした。それらは、著者名、書名はもとより、出版地、出版者、出版年、判型、シート数、序文の引用あるいは目次からなっていた。さらに彼が基づいた典拠についても簡略に記載した。本発表では、ゲスナーがどのようにして印刷本の書誌記述要素を考案したのかを、拙著『書誌学の誕生:コンラート・ゲスナー「万有書誌」の研究』に基づいて解説していく。
参考文献: 雪嶋宏一『書誌学の誕生 : コンラート・ゲスナー『万有書誌』の研究』日外アソシエーツ,2022
参加資格 : どなたでもご参加いただけます。人数制限はございません。
参加費用 : 無料
参加方法 : 申し込みサイト(https://forms.gle/TVVGVKybyC8zbUn97)にてお申し込みください。【お申込み直後に】折り返しアドレスをお知らせします。
※ご参加を申し込まれたものの、当日ご欠席された方は、ご連絡をいただければ、一週間に限り、動画をご覧になることができますので、ご希望の方はご連絡ください。
]]>
日時: 2024年1月20日(土)14:30〜16:00
会場(開催方法): Zoomミーティング
発表者 : 増田豊氏(ユサコ株式会社プロダクト開発担当部長)
テーマ : 電子ジャーナルとリンクリゾルバの普及期の省察
増田豊氏略歴:
1985年 ユサコ入社
2002年 Ex Libris社の代理店としてSFX販売に従事
2018年7月 第43回(2018)情報科学技術協会賞受賞 情報業務功労賞受賞
現在 プロダクト開発担当部長
おもな著作
分担執筆『電子ジャーナルで図書館が変わる』(情報学シリーズ)丸善、2000年
(論文)
「学術リンキング S・F・XとOpenURL」『情報管理』45(9)、2002年
「学術出版社の近年の動向」『情報の科学と技術』71(9)、2021年
概要: 本部会では、電子出版に関連するICTツールが出版コミュニケーションをどのように変容させたかを考えるために、「リンクリゾルバ」(Link Resolver)をとりあげる。
リンクリゾルバは、論文情報データベースの検索結果から電子ジャーナル/ブックへの本文を表示する文献検索ツールである。日本での販売から約20年、学術雑誌の電子ジャーナルが普及するのに伴い、電子資料の検索・閲覧に不可欠なツールとして定着した。
増田豊氏は、Ex Libris社のSFXの販売の総代理店ユサコに勤務、日本市場の拡大につとめきた。本部会では増田氏に、初期のリンクリゾルバ市場の様子や代理店の役割、メタデータとICTの関係、ツールの日本語化などのトピックを語っていただき、出版コミュニケーションの変容を省察したい。
参加資格 : どなたでもご参加いただけます。定員は100名(定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます)。
参加費用 : 無料
参加方法 : 申し込みサイト(https://forms.gle/5dWPUPnU5YSKTA7L6)にてお申し込みください。
申込み締切 : 開催3日前(2024年1月17日(水))まで
*参加者には開催前日までに、Zoomの招待URLをお送りします。
共催 : 日本出版学会関西部会
※今回は、欠席された方への動画の配信はございません。 あらかじめご了解ください。
]]>
決勝戦では、作家の凪良ゆう先生のトークイベント&サイン本販売を開催します。会場では生駒のおみやげ販売もあります。
みなさまの参加をお待ちしています!
日時: 令和6年3月10日(日曜日)13時30分〜
開催場所: 生駒市図書会館 (奈良県生駒市辻町238番地)
<アクセス> 生駒市図書会館 | 生駒市公式ホームページ (ikoma.lg.jp)
スケジュール:
13時30分〜 ゲストによる講演イベント
ゲスト:作家 凪良ゆう先生
森潤也さん(株式会社ポプラ社)
河北荘平さん(株式会社講談社)
15時10分〜 ビブリオバトル決勝戦
定員: 観戦者400人
費用: 無料
観戦申し込みはこちらのフォームから
主催: ビブリオバトル全国大会inいこま実行委員会、生駒市図書館
問合せ : 生駒市図書館
詳細HP: 第9回ビブリオバトル全国大会inいこま 予選会と決勝の参加者募集中!【決勝スペシャルゲスト・凪良ゆうさん】 | 生駒市公式ホームページ (ikoma.lg.jp)
]]>地域のイベントが行われる駅前広場との一体利用も意識しつつ、本の場所であり、人の場所でもあるような滞在型の図書館を目指して、フジワラボ+タト+トミトアーキテクチャーの3者で設計共同体を結成し、建設が進められています。今回、設計共同体の中で唯一神戸市に拠点を構えているタトアーキテクツの島田陽さんにお話を聞きます。
島田さんは、国内外の個人邸も数多く手がけていますが、20代の頃に塩屋に住んでいたという縁もあってか、平磯緑地公園のなぎさの池にある展望所付きの公衆トイレ、また、須磨海づり公園の地上部の改修計画も手がけるなど、神戸市の西側の公共空間の創出に深く関わっています。
垂水図書館の設計に取りかかるにあたって、島田さんが全国津々浦々の図書館を見て回っている様子がうかがえました。図書館探訪から得られた知見、日本の公共図書館について考えたことが、新垂水図書館の中で生かされることになるのでしょうか。
ゲスト: 島田陽(タトアーキテクツ)
コメンテーター: 垰下憲司(神戸市立兵庫図書館館長)
井上昌彦(日本図書館研究会理事|空手家図書館員)
日時: 2024年1月14日(日) open 13:30 start 14:00
会場: 旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金: 1,000円
主催: シオヤプロジェクト
令和5年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
予約・問い合わせ: 旧グッゲンハイム邸
詳細HP: 01/14(日) 図書館のカタチ「日本の図書館・垂水の図書館」 « 旧グッゲンハイム邸 (nedogu.com)
]]>
開催日時: 2023年12月17日(日) 13:00〜16:00
場所: 大阪府立中央図書館 2階 多目的室
講師: 多田 昌美さん(美作大学教授)、藤井 佳子さん(大阪公立大学非常勤講師)、松下 宏子さん(関西大学ほか非常勤講師)
対象: 子どもの本に関心のある方ならどなたでも
参加費: 1000円 ◇ 定員:60人
主催:大阪国際児童文学振興財団(IICLO)
後援:大阪府立中央図書館
助成:子どもゆめ基金助成活動
※ 当財団ホームページ「参加申込」からお申し込みください。
申し込み先着順、定員になりしだい受付を終了します。
〔同時開催〕
企画展示「子どもの本のはじまり −三宅興子 英語圏児童文学コレクションから−」
・会期:2023年11月10日〜12月27日 ※開館時間にご覧いただけます
・場所:大阪府立中央図書館 展示コーナーA・B、国際児童文学館
・主催:大阪府立中央図書館 国際児童文学館
・協力:大阪国際児童文学振興財団(IICLO)
◇◆ 三宅 興子 Miyake Okiko ◆◇
1938年、大阪生まれ。児童文学研究者、絵本研究者。一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団前理事長、梅花女子大学名誉教授。日本イギリス児童文学会(現英語圏児童文学会)会長、絵本学会会長、日本児童文学学会理事などを歴任。
2010年から2015年まで大阪国際児童文学振興財団理事長を務め、のち特別顧問となる。2019年に世界で優れた研究者に与えられる国際グリム賞を受賞。2022年10月21日逝去。
[主な著書]
・『イギリス児童文学論』翰林書房 1993
・『イギリス絵本論』翰林書房 1994
・『ロバート・ウェストール』現代英米児童文学評伝叢書11 KTC中央出版 2008
・『イギリスの子どもの本の歴史 三宅興子<子どもの本>の研究:1』翰林書房 2019
・『イギリスの絵本の歴史 三宅興子<子どもの本>の研究:2』翰林書房 2019
・『日本の絵本の歴史 三宅興子<子どもの本>の研究:3』翰林書房 2019
主催者: 大阪国際児童文学振興財団(IICLO)
]]>